自己紹介
はじめまして。結月花風(ゆうづきかふう)と申します。初めてのブログは何を書こうかと散々悩みましたが、まずは自己紹介(という名の私の思い紹介)をしていきたいと思いましたので、どうかお付き合いくださいませ。
雅号に込めた言葉たちの紹介
雅号というのは師匠から一文字頂くことが多いのですが、私の雅号は『好き』を集めたものになっています。自分の名前に入っている『結』。そして、大切にしている『月、花、風』―
『月』は静けさと神秘的な輝きがとにかく魅力的で、形を変えていくごとに呼び名が変わる風流な日本語も、美しくて大好きです。満月にはバルコニーにお水を置き、満月水を飲んだり、鉱石を浄化したりしています。鉱石は輝きを増し、満月水はその月ごとに味が変わるので、面白いです。ブログ内でも紹介していきますね。
『花』も私の日常生活で大切にしているもののひとつです。生花を飾ると、場の空気が変わります。ふわっと軽くなったり、凛としたり。特別な日でなくても、花を飾ります。『花』についてもまたブログで詳しくお話できたらと思います。
風(wind)は、実はあまり好きではありません笑。空海の書く『風』が好きです。風信帖という空海が最澄に宛てた手紙があるのですが、その風信帖の最初の文字『風』に魅了され何度も何度も臨書しました。(高校生の時です)私のアート書道の作品の中にも、ほぼ臨書といっていいほどの『風』の作品があります。HP上にも使われていますのでよかったら見つけてみてくださいね。
そして、世はまさに『風の時代』。自由な風潮や、自由な思考が増えてきたり、風のように速い時代の流れを肌で感じている方も多いのではないかと思います。私たちはこれから風の時代を生きます。その決意のような意味でも『風』を雅号に入れました。
人によっては生きづらさを感じることもあるでしょうし、すべてに疲れてしまうこともあるかもしれません。(そんな時は一度立ち止まってみてください。大切なものが見えやすくなります。)上手く時代の波に乗り、軽やかな風のように生きていきたいですね。
風の時代、私が最も大切にしたいと思うことは『ご縁』です。家族はもちろん、親友、趣味仲間、子どもを通して知り合った方々、こうして私のブログを見てくださっている方々、私に関わってくださるすべての方ひとりひとりとのご縁に感謝して、私ができることを全力で出し、少しでもお役に立てたらいいなと思っております。
長くなりましたが、以上が、私の雅号に込めた言葉たちの紹介です。
こころびについて
“こころび”とは、この【アート書道と鉱石のお店】の名前です。『こころによろこびを』という想いを込めてつけました。
忙しない世の中で、いっぱいいっぱいになりながら生きている方はたくさんいらっしゃるかと思います。私もそうでした。心に余裕がなく、いつも何かに追われているような感覚でした。そうなってくると、大切なことを見失いがちです。私はある日突然強制終了をしたのですが、(足を負傷しました)忙しい日々から一旦立ち止まることで、心とからだが少しずつ癒やされ、今まで見えてこなかった『本当に大切にしたいこと』や、『本当はどう生きていきたいのか』などが見えてきたのです。
立ち止まり、癒やす。これが生活の中でとても大切なことだと気がつきました。そしてそこから、『こころによろこび』が来るものだと思っています。
“こころび”では、アート書道や鉱石を通して、少し日常から立ち止まり、みなさまの心とからだを癒やすお手伝いをしていけたらと思っております。
みなさまが少しでも癒やされ、今を生きていくお力添えになれますように。
このブログでは、アート書道や鉱石の紹介の他にも、心とからだを整えていけるようなことも綴っていきたいと思いますので、よろしければまた覗きに来てくださいね。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
結月花風
